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あとは頼みます。

ここまでは考えたので…

【読書】さあ、才能に目覚めよう

読書

【本の読書記録パート9】

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

要約

(「BOOKS」データベースより)
頑固さ、神経質といった欠点さえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。ビジネスを成功に導く、あなたの強みは何か。

【注意】
本書で「ストレングス・ファインダー」(自分の強みを知るテスト)のアクセスコードが同封されていますが、中古本の場合、既に使用されている場合が多いらしいので、新書での購入をお勧めします。

内容

【強固な人生を築く】

成功を収めたすべての人々に共通することは、持てる才能を最大限に発揮し、自らの「強み」を磨き、仕事に活かす術を知っていることである。本書の定義する「強み」とは、常に完璧に近い成果を生み出す能力のこと。満足のいく成果を得るには、自らの職務に関わるすべての業務に適した強みを持つ必要はない。それどころか、何かしら弱点を抱えていてもよい。 まずは、自分の内側を見て。自分の強みの源を見つける。そして、実践と学習を通してその強みを補強し、日々活かせる役割を見出すこと。

「強み」を生み出す3つの要素

  • 才能(先天的) 無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン。
  • 知識(後天的) 学習と経験によって知り得た真理と教訓
  • 技術(後天的) 行動のための手段

中でも最も大事なのは先天的な「才能」であり、それは何かを生み出す力を持つ資質である。真の強みを得るには、自らの「才能」を正確に把握し、知識と技術でその才能を磨くこと。

【強みを築く】

強みを発揮するには、相手を威圧しようと思う必要は全くない。完璧に近い行為は、自然と畏敬の念を喚起するからである。

才能は知性と同様、自らは方向性を持たない。もし、人生を変えたいと思っているなら、人のために強みを活かしたいと思っているなら、価値観を変えるべきだ。才能が向いていない分野で優秀な成果を収めようとするのは、時間の無駄である。「活かして」、「愉しい」の2つのシグナルがスムーズに流れるようになっていること。

シナプスが才能を生み出す。人の行動は脳神経の連結構造で決まり、その構造は個々によって異なる。才能とは、最強のシナプス結合から生まれるものである。日々、意思決定を要する場面は分刻みで訪れ、多くの場合問題を分析する余裕はなく、反射的に決断を余儀なくされる。こうした状況に置かれると、脳は最も抵抗の少ないシナプス結合(才能)を見つけ、そこに情報を流す。才能はいかに巧みに行うか、それをどれほどの頻度で行うか、を決める。すでに形成されているシナプス結合を鍛え続けること、また活かせない脳内回路を捨て続けること。天賦の才なしで訓練を重ねると、進歩するどころか燃え尽きるおそれがある。それがどれほど消耗的なことか、弱点の克服ばかりに重きを置いてい多くの企業が理解していない。

【強みを見つける】

才能を源泉を見つける3つの手がかり

  • 切望    「本質的な欲求(特に幼少期に表面化しやすい)」    
  • 習得の速さ 「教らなくとも、次にやるべきことをやってしまう」
  • 満足感   「いつまたできるかどうかを自発的に考えている」  

才能を見つけるために最初にやるべきことは、様々な状況下でどのような無意識の反応をしているか、自分自身をよく観察すること。

感想

私には、直感的に漫画「HUNTER×HUNTER」が思い浮かんだ。漫画を知る人だけに理解できる例えだけど、才能を特定する「ストレングス・ファインダー」は、念能力を判別する「水見式」に酷似している。「水見式」では、グラス内で起きる変化によって6種類(本書では34種類)に分類さる。また、自分がどのタイプであるかは先天的に決まっている。

グリードアイランド編では、ビスケから「才能」を磨く術を学んだ。有り余る才能を持つゴンとキルアだけど、ビスケとの出会いが無ければ、あそこまで成長はできなかったはず。これも、本書の解説と合致する内容。


HUNTER×HUNTER」との関連性を見出すのに没頭するのはそこまでにして、「ストレングスファインダー」を受けた結果を。

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今の自分の心理状態を端的に示していて。 「未来志向」は今の現状に満足していないため、「学習欲」によって現状を打開したい。周囲の長所をとらえて「個別化」するのは、「自我」を周囲に認めてほしいという思いから。ルーチンワークをリスト化する癖があるのは「規律性」によって、物事を解決するタイプだから。うんうん、当たってる。参考にしながら社会に活かせる強みを具体的なことばとして探す。やっぱり、弱点に目を向けてしまうけど、弱点とは折り合いをつけて、強みを強化するってことだった。

弱点との向き合い方

自ら選んだ分野で並外れた才能を発揮し、常に満足感を得るには、強みのパターンを知っておく必要がある。人の潜在能力を最大限に引き出すためには、性格や性格は一人一人異なるという事実を踏まえて、その個々の違いを活かすことが重要。「強み革命」を起こすためには、弱点にこだわり、スキルギャップを埋めることばかりに力を注がないこと。だからといって、「弱点を無視しろ」と言うのではなく、弱点とは上手く折り合いをつけることが重要。

「才能」をことばで表す

才能を表すことばは、包括的で精細な定義付けをすること。
例えば対人関係における才能という点は共通していてもその性質は明らかに違う。経験や学歴に関係なく、信頼関係を築くのが得意な人と人脈作りに優れた人とは、適した業務が当然異なる。

以下は、現在持っている5つの「強み」の解説。
自分が後で見返すために、ログとして残しておく。

未来志向

「もし・・・だったら、どんなに素晴らしいだろうなぁ」と、あなたは水平線の向こうを目を細めてみつめることを愛するタイプの人です。未来はあなたを魅了します。まるで壁に投影された映像のように、あなたには未来に待ち受けているかもしれないものが細かいところまでみえます。この細かく描かれた情景は、あなたを明日という未来に引き寄せ続けます。この情景の具体的な内容―より品質の高い製品、より優れたチーム、よりよい生活、あるいはよりよい世界―は、あなたの他の資質や興味によって決まりますが、それはいつでもあなたを鼓舞するでしょう。あなたは、未来に何ができるかというビジョンがみえ、それを心に抱き続ける夢想家です。現在があまりにも失望感をもたらし、周囲の人々があまりにも現実的であることがわかった時、あなたは未来のビジョンをたちまち目の前 に呼び起こします。それがあなたにエネルギーを与えてくれます。それは、ほかの人にもエネルギーを与えます。事実、あなたが未来のビジョンを目に浮かぶよ うに話すのを、人々はいつでも期待しています。彼らは自分たちの視野を広げ、精神を高揚させることができる絵を求めています。あなたは彼らのためにその絵 を描くことができます。練習しましょう。言葉を慎重に選びましょう。できる限りその絵をいきいきと描きましょう。人々はあなたが運んでくる希望に飛びつきたくなるでしょう。

個別化

「個別化」という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、 人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、 関係の築き方を観察しています。あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。この資質によって、あなたは、友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で誉められることを好み、別の人はそれを嫌うことを分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知 る人とに合わせて、教え方を調整できたりするのです。あなたはほかの人の強みをとても鋭く観察する人なので、ひとりひとりの最もよいところを引き出すことができます。この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。完璧なチームを作るに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分に発揮できるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。

学習欲

あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で 計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力を し、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そ してすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ず しもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の 成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。

自我

あなたは、とても意義のある人間として他人の目に映りたいと思っています。正確に言えば、あなたは承認されたいのです。聴いてほしいのです。突出したいの です。知られたいのです。特に、あなた独自の持ち前の強みで人に知られ、評価されたいと思っています。信頼でき、プロフェッショナルであり、そして成功している人として、尊敬を受けたいと感じています。それとおなじように、信頼でき、プロフェッショナルで、成功している人と働きたいのです。もしそういう人 でないと、あなたは彼らがそうなるまで圧力をかけるでしょう。もしそうならないなら、あなたは彼らを置いて先へ進むでしょう。独立心旺盛なあなたは、仕事を単なる業務ではなく、自分の生き方そのものにしたいと考えています。そしてその仕事を好きなようにやらせて欲しいし、又は自分のやり方でやるための余地を与えて欲しいのです。この情熱は非常に強く、それに突き動かされ、あなたはこれらを実現しようとします。ですからあなたの人生は、強く求める目標や成果、資格であふれています。何に目標を定めているかは人によって異なります。しかしそれが何であれ、あなたの「自我」という資質は、中途半端から優秀な状態へとあなたを向上させ続けます。これが、あなたをより向上させ続けている資質なのです。

規律性

あなたのまわりのことは全て予期できる必要があります。何事も秩序正しく計画される必要があります。そのため、あなたは本能的に自分のまわりのことを秩序 立てています。毎日の日課を決めます。あなたはものごとの進捗状況と締め切りに気持ちを集中します。長期的なプロジェクトは、連続性のある具体的な短期計 画に分割し、ひとつひとつの計画をきちんと実行していきます。あなたはかならずしも几帳面でもきれい好きでもありませんが、決めたことが完璧に完了される ことを求めています。人生にはかならず混乱がついて回りますが、それに直面した時、あなたはその状況をコントロールしていると感じたいのです。日課、進捗 状況、秩序立て、これらすべてが、この状況をコントロールしているという感覚を生み出しています。この規律性という資質を持っていない人たちは、あなたの 秩序正しくしたいという欲求にいらいらすることがあるかもしれません。しかし、衝突を避けることはできます。あなたは、誰もがあなたのように何でも予測で きることを望んでいるわけではない、と理解しなければなりません。彼らは物事を達成する他の方法を持っているからです。さらにあなたは、あなたが秩序を必 要としていることを彼らに理解させ、さらにはその価値を認めさせることさえできるのです。予想外の出来事に対する嫌悪感、誤りに対する苛立たしさ、あなた の日課、細部まで突き詰める傾向、これらはどれも、人の行動を制限しようとする命令的な振るまいだと誤解されてはなりません。むしろ、これらの行動は毎日の生活で起こる障害に直面した時、あなたの前進と生産性を維持するための本能的な生き方であると理解されるべきなのです。

おわり。