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あとは頼みます。

ここまでは考えたので…

【作曲】コード入門①(TSDの性質、ケーデンス、セカンダリードミナント)

作曲

【参考書】

筆者:藤巻浩
表題:コード作曲法 ~藤巻メソッド~

コード作曲法 ~藤巻メソッド~

コード作曲法 ~藤巻メソッド~

コードとは

高さが異なる複数のピッチクラスの楽音が同時に響く音のこと。
古典的な西洋音楽音楽理論では、三和音を基本として考えることが多く、ポピュラー音楽では四和音を基本として考えることが多い(wikipediaより)

安定と不安定

音楽は安定と不安定を繰り返している。これは、音楽に限らず小説・映画などストーリーを構成する上で大切な要素。

安定と不安定を繰り返すことで、ストーリーに流れと動きが生まれ、人は心を揺さぶられる。

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「シ・ファ」の音は減5度と呼ばれ、不安定な音となる。

TSDの役割

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*Tonic(T):CM7(I△7)、Em7(Ⅲm7)、Am7(Ⅵm7)

最も安定感のあるコード。
トニックからはどの和音へも移行できる。

*Sub Dominant(S):Dm7(Ⅱm7)、FM7(Ⅳ△7)

主音に対して完全4度上の音であり、「下属音」とも言う。 トニックからの進行を受けて曲の雰囲気を変えたり、抑揚感を出す働きがある。

*Dominant(D):G7(Ⅴ7)、Bφ(Ⅶm7(♭5))

主音に対して完全5度上の音で、「属音」とも言う。 導音(ハ長調の場合は「シ」)が含まれるため、不安定となりトニックへ着地したい性質を持つ。

ケーデンス

日本語では終止形と呼ばれる。
代表例としてはⅤ-Ⅰ、Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ、ジャズで多用されるⅡ-Ⅴ-Ⅰなどがある。

ⅤからⅠに解決する動き(不安定→安定)をドミナントモーションという。

セカンダリードミナント

借用和音とは、「近親調から和音を借りてくる」コードのこと。
ハ長調のコード進行でも、ドミナントコードであるD7、E7、G7を絡ませることが可能。

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D7はG、E7はAm、A7はDmへ解決するためのドミナント

*4度上に上がり続ける進行(14736251)
CM7→FM7→Bφ→Em7→Am7→Dm7→G7→CM7

*マイナーコードを借用和音へ変化(14736251)
CM7→FM7→Bφ→E7→A7→D7→G7→CM7