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あとは頼みます。

ここまでは考えたので…

【読書】無私の日本人

【本の読書記録パート15】

筆者:磯田道史
表題:無私の日本人

無私の日本人 (文春文庫)

無私の日本人 (文春文庫)


武士の家計簿、司馬遼太郎作品の解説で有名な磯田道史の作品。
阿部サダヲ主演で今年映画化される「殿、利息でござる!」の原作「穀田屋十三郎」を含む短編集になってて、半日くらいで読めた。実話ってところが1番ビックリ。

何のために生きるのか、日本人とは何か…というような思想に関する本が好きだけど、オッサンになっている証拠。司馬遼太郎の描く江戸末期から明治時代の人の描き方が好き。

江戸時代、とくにその後期は、庶民の輝いた時代である。江戸期の庶民は、ー親切、やさしさということでは、この地球上のあらゆる文明が経験したことがないほどの美しさをみせた。倫理道徳において、一般人が、これほどまでに、端然としていた時代もめずらしい。

映画も公開されたら見てみたいなー。